REBIRTH PROJECTとSDGsの取り組み

持続可能な開発目標(SDGS)とは

持続可能な開発目標(SDGs)、通称「グローバル・ゴールズ」は、貧困に終止符を打ち、地球を保護し、すべての人が平和と豊かさを享受できるようにすることを目指す普遍的な行動を呼びかけています。

これら17の目標は、ミレニアム開発目標(MDGs)の成功を土台としつつ、気候変動や経済的不平等、イノベーション、持続可能な消費、平和と正義などの新たな分野を優先課題として盛り込んでいます。ある目標を達成するためには、むしろ別の目標と広く関連づけられる問題にも取り組まねばならないことが多いという点で、目標はすべて相互接続的といえます。

REBIRTH PROJECTの取り組み

リバースプロジェクト は、SDGsの普及に向けた先駆的な組織として、様々なプロジェクトを展開しています。

sdgs対応表
sdgs対応表

PROJECT紹介

リバースプロジェクトは衣・食・住・芸術・教育の5つのアプローチからSDGsへ取り組んでいます。
その中でも代表的なプロジェクトと、注力する達成目標の一部をご紹介。

[衣] 全日本制服委員会

2020年までに1000万着の雇用制服を環境配慮型へ 企業の顔となる制服を、環境・社会に配慮した“エシカル素材”とスタイリッシュなデザインで制作していきます。

[食] “E”REGULAR FOOD

食料自給率の向上による低炭素社会の実現」、「もったいない解消による循環型社会の実現」、「国民総活躍による持続可能な多様性社会の実現」 の3つの社会課題解決を目指していきます。

[住] UN-TIQUE NEWTIQUE

買い取り・下取りキャンペーンを通じて集まった家具を、REBIRTH PROJECTのクリエイターのアイディアでさまざまな形でアップサイクルした商品ラインナップ「Un-TIQUE NEWTIQUE(アン・ティーク ニューティーク)」を開発しました。

[芸術] NEW RECYCLE

リバースプロジェクトでは、時代と共に多様化し、変化している社会構造にあわせ、また多次元化するアートの表現方法に挑戦しながら、新たなリサイクルマークやリサイクルのあり方を提案しています。

[教育] 松下村塾

持続可能な社会を牽引する「志」を持つ人材、 それを「行動」に起こす人材を輩出することをめざした人向けのプログラムをスタートしました。

教育を通し、地域のハブとなれる人材を育てる大学。
日本の企業、団体にとってSDGsとはどんな位置付けで、
何ができるか?

平本 「私は現在、金沢工業大学でSDGsセンター長として、学生に対してSDGs教育を行なっています。具体的には、「学生たちが未来の為にやりたいことを発見できて、それを実践する力を身につけ、結果的にそれが身近な課題と地球規模の課題の両方の解決に結びつくような取り組み」を教育システムの中で行っています。大学に求められる役割も大きく変わってきており、現在においては、地域のハブとして自ら考え、自ら行動できる人材を輩出することが、大学の大きな役割であると考えています。そのために、教育を通して将来を担う若者たちと「ありたい姿」を描きつつ、学生やステークホルダー(地域社会、企業、市民団体など)と一緒に課題解決を推進している、というのが大まかな仕事になりますね。」
龜石 「SDGsが世間に広く普及するためには、仕事として共有する必要がありますね。未開拓の部分もあるので、SDGsや社会的な事業はビジネスとしての可能性を秘めているように思います。」
平本 平本「仰るように、SDGsが仕事として成立するかどうかは重要です。社会課題の解決が仕事として成立すれば各地域の関係人口も広がりますし、自治体の魅力の向上へと繋がると思います。企業や自治体が“人々がやりたいこと”と社会課題とを掛け合わせる機会やプロセスを提供できれば一層SDGsは普及するでしょう。」
龜石 「より良い状況を未来に残すための社会課題の解決を仕事とするモデルケースが増えれば、状況改善の促進になると思います。」

SDGsにアクションすることで
生まれるメリット、課題とは?

平本 「SDGsの達成に向けて皆が行動していくことで今後生まれるメリットは、社会課題の解決を仕事にできる人が増えていくことです。一方、課題は本質を考えずにSDGsを掲げる方が増えることですね。SDGsにおいては、地球規模の問題であること、誰一人取り残さないこと、バックキャストの3つが重要になっています。この3つの要素を取り込み、活動を発展させることが必要です。そのため、単に既存の取り組みにSDGsのマークだけを付けることに留まる人が増えるだけの状況を危惧しています。」
龜石 「メリットは、SDGsという指標により人々が人生を謳歌しつつ社会貢献を実行しやすくなったことで、より良い状況を未来に残せること。一方、課題はSDGsの普及に伴い、嫉妬などの暗い感情を持つ人が増えることです。これは個人のモラルの問題で、自分の裏側の感情と向き合うことが大切だと思います。」

繋がりをプロジェクトとして“可視化”する

龜石 「リバースプロジェクトの大きな役割は、プロジェクトを通して人や仕事を繋げていくということです。

そして、“社会を良くしたいという人の思いにどのように応えていくか”ということがプロジェクトにとって重要になってきます。社会課題は、互いに目的に向かって全力を出して挑まなければ形にならない難しいものなので、上下関係ではなく、同じビジョンを持って尊重し合う繋がりをプロジェクトとして可視化し、世に示すことこそリバースプロジェクトの役割と考えています。今後とも同じビジョンを持つみなさんと一緒に、社会課題解決のためにリバースプロジェクトがハブとなり、協創事業の創出と実質的な問題解決を行いたいと思います。」

SDGs協力サポーター募集中

リバースプロジェクトは、持続可能な世界に向けてSDGsへ一緒に
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