美味しいお米を作り、農家の価値を高めたい!

日本有数の米どころとして知られる新潟県魚沼。
この地で代々続く米屋4代目と農家5代目の熱い想いに賛同した
リバースプロジェクトが、彼らの想いを形に変える。
農業の未来を考えるためのトライアルプロジェクトです。

このプロジェクトは、1通のメールから始まりました。

ファーストコンタクトmail

初めまして、私、廣新米穀の覺張(がくはり)雄介と申します。私たちは新潟・魚沼で米屋と農業を営んでおります。是が非でも、リバースプロジェクトの力をお借りしたいと考え、メール致しました。
現在、テレビなどで農業が注目されてはいますが、実際田舎では農家の後継者不足は変わらず、若者は都市へ流出するばかりです。米どころ、魚沼でも同様です。
魚沼で80年続く我が家の米屋と、同じ志を持つ農家の同級生の2人で「魚沼産コシヒカリ」のプライドにかけて、この度、事業を立ち上げるに至りました。
「農業を通じて、魚沼の良さをもっとたくさんの人に知ってもらいたい」
その意志を是非とも、リバースプロジェクトで取り上げていただけませんでしょうか? リバースプロジェクトに参加することで、若者の関心も得られ、後継者作りの後押しにもなるとも考えております。心のこもった魚沼産コシヒカリのおいしさを皆さんに伝えていただけませんでしょうか?

(本文より抜粋)

画像:山本 克幸[右]、覺張 雄介[左]
    • 山本 克幸(ヤマモト カツユキ)

      [右]
    • 1979年4月20日
    • 新潟生まれ
    • A型
    • 小さい頃から、米作りをする父や祖父のトラクターに乗せられ、遊び感覚で米作りを手伝う。高 校卒業後上京し、24歳まで東京で生活をしていたが、いつもどこかで故郷を想い、そして自然の中での生活に戻りたいと魚沼に帰郷。父親に教わりながら農業を始める。一人前の百姓になる為、勉強中の日々。今ではトラクターをも乗りこなしちゃう嫁との間に、2人の息子誕生。友人に巻き込まれ、2010年春からRICE475を生産している山本家5代目。

    • 覺張 雄介(ガクハリ ユウスケ)

      [左]
    • 1980年3月27日
    • 新潟生まれ
    • A型
    • 米どころ越後魚沼で戦前より続く米屋「廣新米穀」4代目。幼稚園の頃の夢は「悪魔」だったが、働く祖父の背中を見て、小学3年生の文集には「米屋になりたい」と無事に人間の道を選んだ。高校卒業後、アパレル業界へ進む為に故郷魚沼を離れ、トレンドの移り変わりの速い業界で商売を学び、家業の復活の為に帰郷。農業の様々な問題に直面し、魚沼を愛する一人として、次の世代に残せる地域づくりや農業の新しい形を勝手に模索中。

<2人のちょっといい話>

覺張さんは、農業を営む山本さんが、真摯に作業をする姿を見るにつけ、「こんなに大変な事を、真面目に地道にやっている農家は報われなきゃダメだ!」という、想いが募っていったそうです。いてもたってもいられなくなり、家業の米屋を継ぎ、リバースにメールを送った覺張さんに、とても感謝しているという山本さん。山本さんは、自身に子供が生まれて以来、「息子から“格好良い農家の親父”と言われたい。」と思うようになったと語ってくれました。

2人の熱い想いに共感し、リバース初のお米プロデュース「RICE475プロジェクト」始動!

イベント活動一覧表

  • 5/29
    伊勢谷代表 田植え参加 / 南魚沼
  • 6/27
    みんなで農業体験 / 南魚沼
  • 7/17-19
    ap bank 出店 / つま恋
  • 7/30-8/1
    フジロック出店 / 苗場
  • 8/7-8
    サマソニ出店 / 西船橋幕張
  • 9/25
    収穫 / 南魚沼
  • 10/10
    RICE475 販売ならびに収穫祭参加申込み受付開始
  • 10/中旬
    RICE475 発送開始
  • 10/30
    RICE475 店頭販売開始 / 自由が丘
  • 11/6
    収穫祭 / ニ子玉川
  • 2011年早春
    2011年産 RICE475 予約受付開始予定

3月・4月

  • 画像:霊峰八海山
    4月9日に山本の父が撮影した魚沼の霊峰八海山です。
    自然豊かな豪雪地帯ならではのミネラル分を多く含んだ豊富な伏流水が美味しいお米を育てます。
  • 画像:乾燥
    お湯で消毒して水に漬けた後にまた一晩お湯に漬けてハトムネ状態にして乾燥させ、播種機に入れます。
農業語録①
「お米っていう文字は、八十八の手間隙かかるって書くくらい、
米作りは大変ですよ」
By 山本父
  • 画像:播種機
    播種機で種を蒔いた様子。その後、育苗器に移します。
  • 画像:プール育苗
    育苗器で芽が出たら次は、プール育苗に移ります。
    ブルーシートで作ったプールに苗箱を並べて保温シート(白いシート)かぶせ、苗を育てます。緑化、一.五葉で入水。 プール育苗はハウス育苗と違い、ハウス無しで省力化。水の力をかり低温育苗で、根張りが良く、好気性の病原菌が生きられず、苗の病気がでにくい。
  • 画像:苗箱無農薬栽培
    今回の無農薬栽培で使った苗箱無農薬栽培は通常の苗箱よりも種を少なめに蒔き(播種量80グラム)、一本一本が太く、丈夫な苗になるように育てます。

5月1日

田おこし(田ぶち)

トラクターにロータリーを付け、土を耕起します。

5月9日

基肥

トラクターにアタッチメントの肥料散布機をつけて撒きます。
今回使う肥料は、魚肉・米糠を主体とした100%有機質肥料です。

代掻き1回目

田んぼを耕起したロータリーよりも幅の広い代掻きようのものを使用します。
入水し、ロータリーで土を泥にします。

5月27日

代掻き2回目

草が生えて来るので、田植えの2~3日前に行いました。
きれいに均して、いよいよ田植えです。

5月30日

田植え

  • 画像:田植え01
  • 画像:田植え02
  • 画像:田植え03
  • 画像:田植え04
  • 画像:田植え05
  • 画像:田植え06
  • 画像:田植え07
  • 画像:田植え08
  • 画像:田植え09
  • 画像:田植え10
  • 画像:田植え11
  • 画像:田植え12
  • 画像:田植え13
  • 画像:田植え14
  • 画像:田植え15
  • 画像:田植え16
  • 画像:田植え17
  • 画像:田植え18
  • 画像:田植え19
  • 画像:田植え20
農業語録②
「なんで兄ちゃん(伊勢谷代表のこと)は、
じぶんちの機械(田植え機のこと)に乗らないの?」
By 山本ジュニア
  • 画像:除草の毎日
    田植えや農業体験は、年に何回もない楽しいイベント。それ以外の日は、朝夕もくもくと除草を続ける毎日です。

6月11日・12日

田植えから2週間が経ちました。
徐々に雑草が生え始める為、除草機にて除草を行いました。
昔ながらの手押しタイプとエンジン駆動の現代的なタイプの2種類を使用。

感想

まだまだ稲が小さく、しっかり根が張っていない為、手押しの方が効果的に除草が出来るようです。
苗と苗の間を押すと、歯が回転して土が掻き回され、雑草も土に埋まるという仕組みです。
土が掻き回されることで、土中のガスも抜け、酸素も入り、稲にも良い様です。

大規模で有機栽培をされている農家の方は、乗るタイプ(田植え機みたいな)の除草機を使用しているそうです。

お父さんは除草機を押す僕らを見て、
「最近、進んでいる若手農家が有機栽培を始めてきているけど、
昔はみんなこうして作ってたんだよ。時代が進んでいるのか戻っているのかわからんね。」
と、昔を懐かしんでいました。

  • 画像:エンジン付きの除草機
    エンジン付きの除草機。大型犬の散歩のように、かなり引っ張られます。
  • 画像:泳ぐ蛇
    気持ち良さそうに泳ぐ蛇。
    克幸曰く、この田んぼには蛇が多く出没するらしいです。
  • 画像:ヒエ
    チョビチョビ生えてるのが、ヒエ。今考えるとかなり可愛いものですね。この頃は、この雑草に死ぬほど苦しめられるとは知る由もなく。。。
  • 画像:完了風景
    完了風景です。

除草なう

RICE475は順調に成長しています!
写真のなかで苗と苗の間にチョビチョビ生えているのが雑草です。

除草機はエンジン付きと昔ながらの木製の2機を使用。
苗と苗の間を押すと、歯が回転して土が掻き回され、雑草も土に埋まるという仕組みです。
土が掻き回されることで、土中のガスも抜け、酸素も入り、稲にも良い様です。

意外にもエンジン付きの方がコントロールに力が必要でしたので、体験では木製を使用しようと思います。

予想以上に難儀な作業でしたが、大変な分、田んぼが可愛くなってきます。
有機栽培をされてる農家、特にご年配の方の苦労を実感すると同時に、
田んぼ1枚で難儀なんて言ってる自分が恥ずかしくなりました。。

大規模で有機栽培をされている農家の方は、乗るタイプ(田植え機みたいな)の除草機を使用しているそうです。

お父さんは除草機を押す僕らを見て、
「最近、進んでいる若手農家が有機栽培を始めてきているけど、
昔はみんなこうして作ってたんだよ。時代が進んでいるのか戻っているのかわからんね。」
と、昔を懐かしんでいました。

畦には蛇も。

僕らが汗を流している傍で、気持ちよさそうに泳いでました。

覺張

農業語録③
「除草に手間かけすぎて逆に愛着湧いてきちゃったんで、
正直、もう人に売りたくないんですよねー」
By 山本

6月18日・19日

田植えから3週間。引き続き除草作業が続いています。
この日は克幸が仕事の為、お父さんと二人で作業をおこないました。

  • 画像:ポンプで水量調節
    このポンプで田んぼの水量を調節します。

感想

田植え後の日課は、全部の田んぼを回って水量を調節する事。水はけの良い田んぼや悪い田んぼがあったり、さらに雨が降ったり降らなかったりするので、水量を一定に保ってくれるこのポンプは、田んぼにとっての大事な生命線。

  • 画像:雨模様
    生憎の雨模様です。
  • 画像:米ぬか撒き
    除草後に生の米ぬかを手で撒きました。

感想

田植え直後にも米ぬかにヨーグルトを混ぜたものを撒きましたが、米ぬかを撒くことで、田んぼを酸性にして雑草の生育を抑えます。

  • 画像:浮き草
    浮き草がびっしり。これも除草機を押すことで土に埋めます。
  • 画像:イチゴのような植物
    田んぼの脇にイチゴのような植物が!!!

感想

お父さんが「バライチゴだな。」というので、懐かしいと思い食べてみると、甘さゼロ。
マズイ。だまされました。一体何だったのか?ネットで調べてみましたが、不明でした。ご存知でしょうか?

たんぼなう

今日は山本パパと僕の二人で、リバースの予備田んぼ7アールを朝から一日かけて手植えをしました。(先々週、機械で植えたのですが、水の量が多すぎて倒れる稲が出てきてしまったので補植を行いました。)

作業をしながら、家族(子供3人)を養いながら農家をしてきた苦労、兼業でやらなければならない理由を聞きました。現金化の遅さと定期的な収入が無いことの不安が大きいようです。

農協や大手集荷業者の多くは、最終的な買取価格が決定するまでに、
稲刈り終わって納品してからほぼ一年近くかかるそうです。
まず、稲刈り前の7月に仮渡し金(予約金)として、予想最終決定価格のおよそ70%前後が支払われます。
残りの約30%は支払い月は特に設定されていませんが、売れ行きを見ながら1回、約1年後に価格が決定してから残り全額の、2回に分けられ、合計3回分割で支払われます。

そうすると、7月の仮渡し金で1年の資金繰りや生計の計画を立てるわけですが、ここ数年、米の売れ行きが悪く、仮渡し金をどんどん下げられているようです。これが一番苦しいと言ってました。
定期的な収入ではないため、貯金の残額を気にしながら家族を養ったり、農機具を整備したり。
兼業で働きに出ないと不安が多いようです。それで夏は森林組合、冬はスキー場へ期間労働をしているとのこと。

山本家はあの辺では大きな農家なのですが、今の倍の規模をやらないと安心して農業だけで暮らせないと言ってました。

そんなこともあり、リバースプロジェクト(間違えてトップリバーさんとか言ってました。。)も伊勢谷友介さんも知らないお父さんが、RICE475をすごく応援してくれていました!
嬉しかったです!

田んぼには早くも小さなおたまじゃくしが。
カエルの鳴き声を早くYouTubeでアップしたいです。。

引き続き宜しくお願いします。

廣新 覺張

カエルの鳴き声を聞くにはFlashPlayerをインストールしてください。

6月27日

米どころにきれいどころ現る!
東京からお姐さん5人組が農業体験に来てくれました!

  • 画像:未熟なカエル
    オタマジャクシからカエルになる途中。未熟な感じが僕ら二人にピッタリだなと思い激写。
  • 画像:除草する才女
    雨にも負けず、風にも負けず除草する才女。
  • 画像:大はしゃぎの姐さんたち
    雨なのに、軽トラの荷台で大はしゃぎの姐さんたち。
  • 画像:ミスRICE475
    一番農作業が似合っているので 「ミスRICE475」に決定!
  • 画像:お土産
    お手伝いいただいた皆さんにサプライズでお土産を用意してみました。喜んでもらえて良かったです。

感想

とにかく、いつもと違う田んぼに見えました。女性陣のミスマッチがキャッチーです。
体験の予定日が前々から決まっていたので、雨天延期という訳にいかず、、、
罰ゲームのように過酷な作業のはず、、、と思いきや、
雨さえも楽しんだ笑いっぱなしの1日でした。

みんなで農業体験

こちらこそ、わざわざ遠いところまで来て頂いてありがとうございました!
僕のつたない段取りで不安でしたが、
どこでも楽しめる皆さんのポジティブなテンションに助けられ、僕らも本当に楽しかったです!
「田舎に泊まろう」みたいでしたね。
肝心な所で雨が降らなければもっと良かったのですが。。

それにしても、とても良いヒントになりました!
僕の目的でもある、
生産者、生産地と消費者をダイレクトで繋ぐ為のとても良い手段だと感じましたし、
山本としてもああいった感じで、消費者の方々とコミュニケーションを取ることで、
生産に対する責任感や向上心に繋がってくると話していました。

「魚沼」が若者に憧れられる田舎になるように、色々やってみたいと思います!
皆さまの素敵な感性でアドバイス下さい☆

みなさま、是非是非また遊びに来て下さい!
お待ちしてます♪

除草

  • 画像:中干し

    中干し6月29日~7月10日

    中干しの為、水を抜いてます。この日が完了日。この日以降、間断潅水。
    中干しとは、稲を丈夫にする為に行うもので、土が軽くひび割れするくらいまで乾燥させます。
    具体的には、無効分けつの抑制、根の健全化、登熟向上と倒伏軽減に結びつきます。

7月10日

穂肥(ほごえ)

出穂前20~10日に施す追肥。
イネは出穂前30日前後から出穂前後までの期間が一番旺盛に肥料を吸収します。
元肥でも使用した有機質100%の窒素肥料と、食味向上の天然苦土を撒きました。
有機質100%は化学肥料とは違い、即効性がない(無機化してから吸収される為)ので少し早めに撒きました。
窒素肥料は与え過ぎると倒伏や食味の低下など、少なすぎると中期のチッソ不足によるイネの活力低下。適量でなければいけません。

  • 画像:肥料を背負う姿
    背中に肥料を背負っていざ!
    この姿はまるで特殊部隊ですよね。
  • 画像:肥料の散布
    畦をぐるっと一周しながら全体に撒き散らします。
  • 画像:畦の草刈
    同じタイミングで畦の草刈も。
    5月、6月、7月と月一回のペースで3回行いました。

7月17日

  • 画像:ap bank01
    実は、ap bankでは写真をとる気力もなく、熱中症でぶっ倒れてしまいました。 
  • 画像:ap bank02

7月28日

除草&石灰散布

除草はもう除草機では太刀打ち出来ないほど大きくなったので、鎌で刈り取ります。

  • 画像:益虫の蜘蛛とハチ
    益虫の蜘蛛とハチ
  • 画像:石灰を散布
    石灰を散布
  • 画像:ビフォー
    ビフォー
  • 画像:アフター
    アフター。草刈モードに変身。

完全防御しないと、稲がちくちくして顔や手がブツブツのカイカイになります。 こんなとき、格好いいツナギとかあったらテンションあがるんですけど、 リバースオリジナルのツナギとか作ってもらえませんかね?

  • 画像:ヒエ刈り01
  • 画像:ヒエ刈り02

田んぼに潜り込んで稲とヒエを見分けながらヒエを刈り取っていきます。

  • 画像:刈り取られたヒエ
    刈り取られたヒエ

田んぼに潜り込ヒエと稲の違いは微妙で、茎の節に毛が生えているのが稲節に毛が生えていないのがヒエです。稲とヒエを見分けながらヒエを刈り取っていきます。

  • 画像:稲
  • 画像:ヒエ
    ヒエ

7月30日~8月1日

除草&石灰散布

フジロックの写真です。
ひたすら鮎を焼き続けていた為、あまり写真を撮れませんでした。。

  • 画像:鮎焼き01
  • 画像:鮎焼き02

8月4日

  • 画像:青虫被害発生01
  • 画像:青虫被害発生02
  • 青虫被害発生!!

緊急事態発生

フジロックのご報告は後日させていただくとして、
田んぼに害虫が大発生しております!

今年は空梅雨で雨が少なく、さらに猛暑の為、イネアオムシが大発生しました。
長年農家をされてる方も体験したことのないくらいの大量発生との事です。

無農薬栽培、減農薬栽培、通常栽培の田んぼ問わず無作為に発生しております。

無農薬以外の田んぼは殺虫剤の散布を始めました。

強風を当てて虫を葉から落とすなど農薬を使わない防除方法を色々試してみます。
後は、他の無農薬栽培を行っている農家に、今夜対策を聞きに行って来ます。

このままですとかなりの減収が予想されますので、農薬の散布も視野に入れております。
(もちろん、出来る限り農薬の散布は控えたいと思います。)

色々調べて、試してみますが、対応が遅れると取り返しのつかない事になりますので、
明後日くらいまでに、対策を決定しようと思います。

明日、もしリバースの定例会議があるようでしたら、農薬を使用した場合の方向転換などを検討していただけますと幸いです!

先週、田んぼで石灰の散布や益虫の蜘蛛などを撮影して、生育の順調を喜んでいたばかりだったのですが、
自然は何が起こるかわかりませんね。
ルレクチェ農家も、この暑さでかなり梨の成長が悪いようです。
去年は冷夏で、今年は猛暑で、農家は本当にリスクの高い大変な仕事です。

何はともあれ相手は自然ですので、与えられた環境の中で、
無農薬で出来る事を探して対策を打って行こうと思います。

緊急事態発生

8/2(月)
イネアオムシが大発生

40年来の農家の方が体験したことのないくらい大量発生。
無農薬栽培、減農薬栽培、通常栽培の田んぼ問わず無作為に発生しており、原因は、空梅雨で雨が少なく、さらに猛暑の為といわれていた。

8/3(火)
NHKニュースで被害の報告が発表

RICE475以外の田んぼは殺虫剤の散布開始。

8/4(水)
リバース緊急会議召集

農薬を使わない防除(強風を当てて虫を葉から落とす+ひたすら手で取る)作業を終日行う。

8/5(木)
同上
8/6(金)
農薬散布タイムライン
8/7(土)
農薬を散布しない場合、減収確定

<リバース緊急会議の内容>

リバースは、このプロジェクトで何を一番大切にするのか?
「生産者の生活=収穫量」だとすると、農薬散布をいとわないということになる。もちろん、ギリギリまで出来る限り農薬の散布は控えるが、1度でもまいてしまえば、無農薬無化成肥料栽培を断念せざるを得ない。
また、殺虫剤散布に踏み切ったとしても、問題は残る。現時点で、すでにパブ情報として発信しており、RICE475=「無農薬無化成肥料」という印象があることや、衣ブランドハッチユーでプレオーガニックコットンを掲げていることから、農薬の是非について矛盾している印象をあたえ、リバースの活動が誤解を生む危険があるということ。
しかし、伊勢谷代表は、一貫して農業の「現実」を伝えるたつべきだと言ってきた。田植えも、実際に農家の皆さんがやられている通常の方法を見せるべく、田植え機を使った。ならば、減収確定を回避するために、殺虫剤をまく事も1つのリアリズムであると。
しかし、「始める前から、天候や害虫被害は想定していたはず・・・。ならば、最初から特別栽培米にすれば良かったのでは?」と、単純に疑問の声も上がる。無農薬にこだわり、減収を受け入れることもまたリアリズムなのだ。
撒くも現実、撒かぬも現実―。
結論が出ないまま、2人の駆除作業に望みを託した。

アオムシと家の子たち

この度は、うちの子たち(稲)がご心配をお掛けして申し訳ございません。
手が掛かるヤツらで。。

RICE475の田植えから2ヶ月を過ぎ、収穫の稲刈りまで半分以上過ぎました。
中間報告を含め、私たちの思いの丈を綴らせて頂きます。

まずは、ご心配をお掛けしておりますアオムシですが、
今朝、ガクハリと二人で田んぼに行ったところ、かなりアオムシが
減っている様でした。このまま、おさまってくれるといいのですが、、。
おそらく想像している状態よりは良いと思います。
それに、現状、致命的な状態ではありません。

ただ、こんなにアオムシが大発生したのは初めての経験で
ドンドン葉が食べられていく様を見て、朝晩毎日草取りをした今までの苦労が、、。
というショックでいつもより暗い声でガクハリに電話しちゃいました。
もちろん、苦労した分、余計稲を守りたいと言う思いで農薬を使うことも考えました。
それも早い段階で撒けば、被害は拡大しないので。

その後、ガクハリや親父とも冷静に話合い、他所様に迷惑をかけない限り農薬を撒かない事にしました。
まだ途中ではありますが、今回無農薬栽培の中で大変さも含め、数多くの事を学べています。
最終的に失敗にせよ成功にせよ、今後の為にも最後まで続ける事で得る物が大きいと考えています。
自然相手なので多少の収穫量の増減に、その都度一喜一憂していては農家として務まりませんから。(と自分に言い聞かせています)

最後まで無農薬と言っているわがままをお許し下さい。

先日のap bank fesでは、おにぎりを買ってくれたお客さんに「おにぎりおいしかった!」と言われた事が農家として新鮮であり、喜びを感じました。

残念ながら現状の流通システムの中では、お客さんの声は全くと言っていいほど返ってきません。どんな形であれ、消費者との交流の場があれば生産者も今までと違った責任感、やりがい、そして意欲も沸いてくるのだと思いました。
消費者も、その作物がどうやって作られているのか少しでも知れば、いつもの食べ物もおいしく感じるのではないでしょうか。

ついつい長くなってしまい申し訳ありません。
そして、報告がアオムシの事しか言ってないですね。。(汗)

田んぼもまだまだ心配をお掛けしちゃうと思いますが、
この暑さの中、くれぐれも無理せず、お体にはお気をつけください。

山本

8月4日

虫退治!
肥料を飛ばす機械で風を当てて水に落としてみました。水に落ちた青虫にアメンボが寄って来ました。

  • 画像:農薬散布
    青虫退治で色んな所で農薬散布が行われてました。
  • 画像:アメンボ

8月8日

サマソニ。

  • 画像:サマソニ01
  • 画像:サマソニ02

感想

山本は自らが育てたお米を、自ら握り、自ら販売。目の前で頂くお客様のリアクションに感動していました。農業をやっている中で、なかなか知ることの出来ない消費者の顔。
かなり刺激を受け、農家としての生産責任や向上意欲に燃えていました!!

8月11日

ホです。穂。

  • 画像:穂

ついに・・・

ついに穂が出ました~!!!!!!
テンション上がりますね。

このまま色んな事に負けずに美味しいお米になって欲しいです!

アオムシ被害で葉がガリガリですが、もうアオムシも蛾になり飛び立った様子です。
ヒエが半端無く生えているので、引き続き、草刈りですね。

取り急ぎご報告まで!

覺張

9月25日

収穫

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11月6日

収穫祭

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  • 画像:収穫祭16
  • 画像:収穫祭17

米作りって大変でしょ!

収穫祭情報

「RICE475」の収穫を記念して収穫祭を開催!
会場は、東京 二子玉川の『PEACE TOKYO』。川のほとりに建つ、人気のレストラン。
伊勢谷代表をはじめ、米づくりに携わったメンバーが集まって豊作を祝います。
このイベントに参加して、一緒に収穫をお祝いしませんか?

  • 日時
    11/6(土)19時30分受付、20時開始
  • 場所
    PEACE TOKYO(東京都世田谷区玉川3-2-1 兵庫島公園内)
    http://peacetokyo.com/
  • 会費
    8000円(ドリンク・軽食含む、「RICE475」1kg付き)
  • 人数
    70名(先着順)

申込方法

件名を「収穫祭」とし、名前・電話番号・人数を明記のうえ、event@peacetokyo.comまでご送信ください。
確認後、担当者より追ってご連絡いたします。
定員に達し次第、終了となりますので、予めご了承ください。

収穫祭受付は終了しました。
たくさんのRICE475収穫祭お申込ありがとうございました!

販売情報

「RICE475」をご賞味あれ!
山本氏と覺張氏が丹精込めて栽培した「RICE475」は、
無農薬・無化成肥料にこだわった魚沼産コシヒカリと
農薬を6割以上減で栽培した減農薬米の2種類。

<RICE475 販売>

  • 無農薬無化成肥料栽培米
      • 1キロ
      • 価格
        1890円(税込)
      • 画像:無農薬無化成肥料栽培米 1キロ専用ダンボール
      • 5キロ
      • 価格
        7875円(税込)
      • 画像:無農薬無化成肥料栽培米 5キロ専用ダンボール
  • 減農薬特別栽培米
      • 1キロ
      • 価格
        1260円(税込)
      • 画像:減農薬特別栽培米 1キロ専用ダンボール
      • 5キロ
      • 価格
        5250円(税込)
      • 画像:減農薬特別栽培米 5キロ専用ダンボール

生産量に限りがございますので、売り切れ次第終了となります。
10キロ以上の一括購入ご希望の方は、お気軽にご相談ください。

<収穫を記念して限定オリジナルTシャツ発売>

アンディウォーホール作のバナナアートワークのパロディグラフィックで、
米をコンセプトにしたTシャツをデザインし、限定100枚制作。

  • 価格
    5040円(税込)
  • サイズ
    • XS
    • M
    • L
  • 画像:front
  • 画像:back

購入先

10/10より覺張氏が経営するオンラインショップにて販売します!

◆その他お取扱い店

10/30よりSLOW HOUSE・自由が丘にて店頭販売開始します。

  • 東京都世田谷区奥沢5-28-1 fino JIYUGAOKA 1階
  • 11時~19時 第3水曜休