全日本制服委員会✖図書館流通センター制服をプロデュース

地域の知的財産を守りながら、地域の課題解決にも貢献できる図書館へ
図書館流通センタースタッフの制服を全日本制服委員会がプロデュース

2020年までに1000万人の雇用制服を環境配慮型へと変えていくことを目指すプロジェクト、「全日本制服委員会」。
今回、同プロジェクトでは株式会社図書館流通センター(以下TRC)のスタッフ制服をプロデュースしました。

民間での受託運営が増えている日本の公共図書館、その円滑な運営から図書の物流までを一手に請け負うTRCの図書館サービス。現在全国3280館のうち510館を運営しています。

豊富な知識と図書館を知りつくした管理方法に高い評価を受けていますが、今後さらに「おもてなしの精神に基づくサービス面の向上」、さらに「地域に根ざし、より開かれた、親しみやすく便利な、知の集積地としての図書館」を支える図書館スタッフの意識向上を狙い、これまでのジップアップベスト型からジャケットスタイルにリニューアルいたしました。

感度の高いデザインで、さまざまな業界とのコラボレーション実績を持ち、国内外から人気のブランド「mintdesigns」をデザイナーとして起用。機動性の高いカットソー素材のライトグレーのジャケットには、「図書館目録カード」にインスパイアされたオリジナルプリントを施し、格式の高さに親しみやすさを加味。素材には再生ポリエステル糸を織り込み、これからTRCが担う企業としての環境意識を反映させています。

ポロシャツはTRCのコーポレートカラーを基調としながら、文化的な印象を与えるコンパクトなシルエットに、ブランドを象徴するワックススタンプ風の刺繍ワッペンを採用しています。

■株式会社図書館流通センターについて
図書館流通センターは1979年の創業より図書館向け書誌データベース(TRCMARC)の作成・販売、図書館向け装備付図書等の販売を行っております。情報化社会の進展に伴い、図書館もシステム化され、弊社が作成する書誌データも電算化の流れに乗った結果、全国でも唯一の図書館専門流通業として発展してまいりました。

1996年からは公共図書館の一部業務委託を受託し、その後2005年からは地方自治体法の改正に伴い、指定管理者制度を導入した図書館での運営・管理も行っております。

データベースから物流、図書館運営の3本柱をもとに、ワンストップで図書館を支援する体制を整えてまいりました。現在では少子高齢化の問題や、地方創生推進の機運に伴い、全国の自治体が図書館に求めているものも多様化しております。

青森県つがる市では、同市初となる市立図書館を「イオンモールつがる柏」内に設置することで、地域住民の「未来を担う人と文化を育むまちづくりとしての文化施設」という位置付けを指定管理者という役割を通して目指しています。

図書館流通センターでは、民間ならではの迅速な対応や柔軟な各種連携事例をもとに、地域の課題が解決できる図書館や、図書館を使った「まちづくり」のご提案など、さまざまな図書館のかたちをご提案しつづけてまいります。

Photo by Kazuki Nishiyama