IMS ARTFESTA 2011
REBIRTH PROJECT「Phase transition」-大いなる循環の一部として-
【開催趣旨】
イムズ(福岡市中央区)は、イムズアートフェスタ2011第1弾として、「再生」をコンセプトに廃材や再生資源を活用して次の新しい価値の創出を目的とした製品・展覧会のプロデュースをおこなうREBIRTH PROJECTとコラボレーションを行います。
【展示コンセプト】
自分たちに都合の良い環境をつくるために、木を切り倒し、埋め立て、自然を壊し「地球の癌細胞」と呼ばれた人類。この自然破壊により調和の保たれていた食物連鎖のバランスが崩れ、いまも多くの動物たちが絶滅の危機に瀕しています。私たち人類は、ひとつの地球のこの食物連鎖の中に生きていること、他種よりも自然に与える影響が大きいということを再認識しなければなりません。また、これからは、地球を守り他種と共存する世界をつくる「地球の脳細胞」として生きていかなければならないのではないでしょうか。今回の展覧会「Phase transition~大いなる循環の一部として~」では、“生命の調和”を表した『harmonization』と“生物意識の方向性と選択”を表した『Trans tubes』を融合させ、地球がひとつの知性を持った生物であると定義する『ガイア理論』と、人類は地球の脳細胞であるとする『グローバル・ブレイン』を会場全体で表現します。“人類が未来に生き残るために、いま何が必要なのか”などをプロジェクトチームを始め、皆さんと共に考えていきたいと思います。
【展示内容】
harmonization – 横田光隆
“ 生命の調和 ” をテーマとした作品を発表。肉食・草食など食性の異なる動物達が共存し、 調和が保たれた世界 / 調和を崩し淘汰される世界- モビール式の立体作品により、命ある 全てのものがひとつの輪の中で共存する自然界の様相を表現する。 この作品を通して、私たち人間がこのような「harmonization」の中に存在する一員であることを伝え、 今私たちがすべきことが何かを問う。
Trans tubes – 平社直樹
ひとつひとつの意識が集まり、その種の意識となり、どのようになりたいか、という進化の方向が決まる。 進化の方向はひとつではなく、分かれ合わさる。それを繰り返しながら、さらに地球全体の進化の方向が決まると仮定する。『Trans tubes』では、そのような個と種の意識の動きを表現した。
One word becomes the world「いま自分に必要な”コト”はなんですか?」
ひとつひとつの意識が世界をつくる。
キリンの首が伸びたように、猿人が森から草原へ出たように、もしかしたら、生物の潜在意識はつながっており、集積されて、その情報を元に進化の方向が決定されているのかもしれません。そして同じように、いま地球に暮らすわたしたちの意識もつながっていて、未来を選んでいるのかもしれません。
自分=地球。
わたしたち人類は、地球上に生きる他種よりも環境への強い影響力を持っており、人類の選択は地球にとって大きな意味を持っています。
わたしたちには大きな責任があります。
あなたの意識を言葉にかえ、
「いま自分(:地球)に必要な”コト”」を書いて会場の頭の中に貼ってください。
たくさんの意識があつまることで、いま、わたしたちが未来に何を望んでいるのか見えてくるかもしれません。
【タイトル「Phase transition(フェイズ・トランジション)」とは?】
位相転移。いままでとは違った次元に移行する。これまでの人類は『地球の癌細胞』と言われてきたが、これからは『地球の脳細胞』として多種よりも影響力のある自身を認識に責任のある行動をとっていくという希望を込めてこのタイトルにしました。
開催場所:天神イムズ(福岡県福岡市中央区天神1-7-11 開催期間:2011年9月16日(金)~10月16日(日)










