NEW RECYCLE MARK(ニュー・リサイクル・マーク)

NEW RECYCLE MARK(ニュー・リサイクル・マーク)
created for Exhibition “REALITY LAB”  at 21_21 DESIGN SIGHT, 2010

「リサイクルのあり方」をとらえ直した、新しいリサイクルマークの提案。現在のリサイクルマークの起源は1969年、アメリカでの学生のデザインコンペにさかのぼる。日本でも1991年、再生資源利用促進法(現在の資源有効利用促進法)の施行にあわせて素材別のリサイクルマークが義務づけられている矢印がサークル状に連なっているマークはすでに社会に定着しているが、REBIRTH PROJECTは今回、「BEYOND RECYCLE」の視点で新たなリサイクルの概念を、現象として5つの方向性を抽出。ループ映像を用いて多様な循環の在り方をシンボル化した。

MAIN STREAM

螺旋の線が螺旋で構成されその線がまた螺旋で構成され・・・を永遠と繰り返すフラクタル螺旋構造。我々の営みは同じところに戻るcycleというよりspiralと表現すべきであり、飽和を超えて大きな流れから外れ出して久しい我々は、生き残るために自らの理性によりコントロールし、また大きな流れに戻るべきと考える



CYCLES

1650万色の輪が若干の途切れを見せながら交わりながら回り続ける。線の細い循環の輪は、地球の上で人間が生活している範囲はほんの表層でしかない。線の細さにはそんな思いも込められている


ROUNDS

表も裏もなく、物理的には再現出来ないオブジェクトが三次元的に回り続け、いつの間にか元のカタチに戻っている。多次元的な回転軸が複雑に絡み合う現代の物流のメタファー


LIMIT

増殖し続ける粒のオブジェクトが円形のエリアを超える事が出来ず消えて減少していく現象を繰り返す。地球という外郭(条件)は拡大する事はなく、我々は限られた世界の中で生きている


LAYERS

cube状のモニタの中に複数の色が立体的に重なり合い混色し変化を続ける。リサイクルも2次元的に移動するという感覚よりも、様々な要素が重なり合い作用し合う概念をイメージ化

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プロデューサー:REBIRTH PROJECT / KAORIN
ディレクター:藤元明
デザイン制作:藤元明
フレームデザイン:上野卓史
フレーム制作:渡邊義徳

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以下展示概要

21_21 DESIGN SIGHT「REALITY LAB ― 再生・再創造」展

デザインの仕事を「発想を現実化し、使い手のもとに届けるまでの積極的な試み、すなわち『REALITY LAB(リアリティ・ラボ)』」ととらえる三宅一生の視点から、生命力溢れる「創造の可能性」を探る企画展。

会期:2010年11月16日(火) – 12月26日(日)
会場:21_21 DESIGN SIGHT(東京ミッドタウン・ガーデン内)
〒107-0052 東京都港区赤坂9-7-6 tel. 03-3475-2121

http://www.2121designsight.jp/program/reallab/