「Trans-i+」(トランスイット)

「Trans-i+」(トランスイット)

人類が地球に生き残るためにARTは必要であると仮定して
「もの」としての再生 「意味」としての再生 「こと」としての再生
新たな価値を変換・再生する実験の場として展示
5人の作家が作品を通して価値のTrans(別の状態にする)- i +に挑戦
「再生」の解釈領域を押し広げる。
ART × REBIRTHは可能か?

 

Pass the Baton Omotesando
2010 6/11 Fri ~ 6/24 Thu

 

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title : Transforming

artist : REBIRTH PROJECT

h600 x w500 x  d500mm(D1)
伊勢谷友介の古着のT-shirtsにインクジェットプリン/REBIRTH PROJECT織りネーム(袖)

クリーミーマミ・セーラームーン等の女の子キャラが変身する際に映像効果として展開する様子をモチーフとして変身中の可能性を表現普通のありきたりのものをアートピースへと昇華させる試み。REBIRTH PROJECTの代表の伊勢谷の着用したT-shirts 32枚をベースに絵画作品を制作。世界に一つしか無いボディーに切取られたTransformingの一部、世界に一つしか無い絵柄を掛け合わせる事でアート作品としての新たな価値を提案する

 

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title : white gravity in the invisible both hands

artist : ABE RYOTARO 阿部亮太郎  彫刻家

size : h140 x w210 x d70 mm
mateiral : marble

 

words :
「Trans-i+」のテーマである変換・再生を無理矢理当てはめて考えて制作したわけではなく、近年の作品のシリーズとしてカウンターカルチャー的要素をモチーフとしてファインアートに取込んで変換していくスタイルである。前作はスケーボードのデッキ部分をあえて大理石や御影石等を研ぎ出し、それどれ中央に各国のスラングを刻むという作品であった。今作ではヴァンダリズム(落書き的破壊行為)の一形態でもあるグラフィティー表現を石材彫刻の中に取込んでいる。賞味期限が極めて短いグラフィティーを恒久的な物質(石材)に変換させる試みと、あくまで絵の具同様にリソースとして取込む方法は1980年代にキースへリングやバスキヤが行なっていた「グラフィティをモチーフにした作品であって、グラフィティそのものではない」のスタイルと共通している。小難しい言葉ではなく誰しもが知る言葉「LOVE」の重みを大理石に置き換え、メッセージとしても再生させる試みでもある

background :
1973年 愛知県生まれ
1998年 東京芸術大学美術学部彫刻科卒業
2000年 東京芸術大学大学院美術研究科彫刻専攻修了
2008年 個展 (東京)
現在 グループ展・イベント等参加にて制作活動中
東京都在住

 

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Fluorenscent light 家の廃材から照明オブジェクト(蛍光灯ライト)

ISEYA YUSUKE 伊勢谷友介  俳優/監督/アーティスト

h1700 x w850 x d850 mm
mixed media from 1 house

 

伊勢谷として、リバースプロジェクトの作品の第一弾。建替えをする家族の住宅に伺い、木材にとどまらず蛍光灯を含むすべてのパーツから選定し照明オブジェクトを制作。一度寿命を迎え廃棄されるものから再生された「光」。その作品の蛍光灯が自然に切れ序々消えていくことも作品の一部であるという考え方で蛍光灯は交換しない。「光」の寿命を愛しく想う。

 

1976年 東京生まれ。
1994年 東京芸術大学入学後
1997年 アートユニット「カクト」(http://www.kakuto.to/)として制作活動を開始。
1999年 俳優としての活動も開始
2002年東京芸術大学大学院卒業
2003年映画「カクト」(劇場公開映画)を監督
2008年株式会社「リバース・プロジェクト」設立

 

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X + POLE TO POLE

hope, POLE TO POLE
transmigration, POLE TO POLE
+-0, POLE TO POLE (sideA : +0 / sideB : -0)

ISHIKAWA NAOKI 石川直樹  写真家
FUJIMOTO AKIRA 藤元明   ディレクター/アーティスト

w960 x h1440mm(C1/C3)  w1440 x h960mm(C2)
mixed media paint on photo print

 

写真作品として成立している状態に更にペイントによって物語り追加し、新たな価値を創造するという実験的試み。石川直樹の体験し撮影したPOLE TO POLEというシリーズ写真作品に対し、藤元明がオリジナルのシンボルマークをシリーズでデザインしそれぞれ写真の上に直接ペイント。写真として切取られた瞬間を全く別の切り口から強引にこじ開け、ビジュアルとしての変換・再生とともに、事象的過去を変換・再生する

hope, POLE TO POLEは前人未到の旅のトレーニング中、カナダの山奥、不安と団結そしてなによりもこれからの始まる旅への希望を表現

transmigration,POLE TO POLEはゴールをイメージ出来ないほど繰り返されるペダルを漕ぐ果てしない行為をモチーフに

+-0,POLE TO POLEは表裏面を合わせて一つの作品、sideA(+0)はゴールへの期待と疲労sideB(-0)ゴールの地南極。旅の出口でありこれから人生への入口。両面とも0をモチーフに表現

 

ISHIKAWA NAOKI 石川直樹  写真家
1977年東京生まれ。
2000年 Pole to Poleプロジェクトに参加して北極から南極を人力踏破
2001年 七大陸最高峰登頂達成。写真集『NEW DIMENSION』、『POLAR』により、
日本写真協会新人賞、講 談社出版文化賞受賞。写真集『Mt.Fuji』、『VERNACULAR』、
『ARICHIPELAGO』、著書に開高健ノンフィクション賞を受賞した『最後の冒険家』(集英社)他多数。7月に瀬戸内芸術祭、10月に東京都現代美術館で行われる「トランスフォーメーション」展にて新作発表予定。東京藝術大学大学院美術研究科博士課程修了。

 

FUJIMOTO AKIRA 藤元明   ディレクター/アーティスト
1975年 東京生まれ
1998年 東京藝術大学デザイン科卒業
2000年  FABRICA design department 在籍(Treviso, Italy)
2002年  東京藝術大学大学院美術科デザイン専攻修了
2006年 株式会社DGNを設立
2010年 REBIRTH PROJECT ディレクター

 

activities
KAKUTO(art unit)              1997~   wwww.kakuto.to
LUCKYSTAR(design unit)    2001~2003
Salmon(redesign project)    2005~2008
Pompelmo(松田卓也とのデザインユニット)  2007~  wwww.pompelmo.jp
HUMMING(名和晃平、石橋素とのユニット)2009~
REBIRTH PROJECT design director  2010~

 

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COLLECTOR

SHIGEMATSU JYUNYA  重松淳也  designer

h600 x w500 x  d500mm
mixed media

 

彼の名はクリントン(シリーズ作品の登場人物)、この剥製は今まで集めてきた自慢のコレクションの一部を紹介するというストーリーのもと作品を制作。「Trans-i+」というエキシビジョンテーマの中で動物の持つ先天的な柄と人間が後発的に開発したカモフラージュ柄をモチーフに柄の意味の変換と再生に挑戦。今までに見た事の無い色・柄の剥製となった。

1977年生 ’03年東京藝術大学美術学部デザイン学科卒業。
紙媒体、映像、インスタレーション等を中心に幅広く活動中。
www.shigematsujunya.com
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プロデューサー:REBIRTH PROJECT / 平社直樹
キュレーション:藤元明